東京都でありながら豊かな自然環境に恵まれているのが羽村市です。特に玉川上水の取水口である羽村取水堰があるので水資源が豊富な地域として知られています。それらを活かした稲作や酒、地下水等の地元名産が多々あります。この様に水資源が豊かなので水道水をそのまま飲んでも問題はありませんが多くの方がペットボトルの水を購入しています。少しでも臭い等があれば不安に感じられてしまうようです。実際に水道局では浄化された水は無臭です。特に羽村市の水は地下水と同じ成分なのでミネラルウォーターとも言えます。問題なのは水が蛇口から出てくるまでに通ってくる配管です。定期的な洗浄をされていなければサビや垢が付着しており折角の綺麗な水がそれらで汚れてしまうのです。蛇口から美味しいミネラルウォーターが出てくるのは羽村市ならではです。それらを使用せずに水を購入するのは勿体ないです。配管周りを徹底洗浄して美味しい水を味わいましょう。

東京都西部の多摩地区にあるのが羽村市です。豊かな自然環境を活かした農業が盛んに行われています。また、高度成長期から都市開発が進み首都圏のベットタウンとしても機能しています。よって住宅街が広がっている他、企業誘致に成功した証でもある工業団地が軒を連ねています。特に機械系産業を中心に工場が多々建ち並んでいます。工業農業と地元産業が栄えてはいますが、交通のアクセスも良い事から市外に通勤、通学する住民も多くいます。しかし、市内に通勤してくる他地域の住民も多く都心でよくみられるドーナツ化現象は起こっていません。昼夜人口のバランスが保たれています。地元主催のイベントも多々開催されており地域発展の動きが活発であるのが羽村市の特徴です。

羽村市の水地域が豊富な証拠であるのが羽村取水堰と五ノ神まいまいず井戸です。羽村取水堰は首都圏の水がめである多摩川の水源にある堰です。その昔江戸時代に首都圏に水を運ぶ設備として設置されたのが始まりです。当時はコンクリートがなく木造仕様であった為何度も作り替えされてきましたが、根本の仕組みは当時のままであり、はるか昔からの高い技術を今日に継承しています。この堰により首都圏に適切な水が供給されています。また、この付近にある土手には桜が植樹されており散策の名所としても知られています。まいまいず井戸とは武蔵野地域一帯で掘られていた井戸の事です。羽村市に現存しているのは五ノ神まいまいず井戸と呼ばれ五ノ神神社の境内にあります。地面をすり鉢状に掘って底の部分を更に垂直に掘って地下水を汲んでいました。まいまいとはカタツムリの古語であり井戸の形状がカタツムリの殻に似ていた事からこの名称で呼ばれる様になりました。現在は史跡として多くの人が見学する設備となっています。

北海道生まれ和食処とんでん 羽村店・デニーズ 羽村店や味の民芸 羽村店など、レストランが充実している羽村市。「キッチンのキャビネットから水漏れしている・・・」「厨房の自在水栓の調子が悪い！」そんなトラブルが発生した際には、フリーダイヤルでご相談いただければ、認定水道技師が駆け付けます。深夜や早朝にも出張可能ですので、いつでもご相談ください！