川崎市の中心よりも都心の新宿に行く方が便利なのが麻生区です。新興住宅地として栄えておりきれいな景観をしています。区の中心は新百合ヶ丘駅周辺で様々な施設が立ち並んでいます。もともとは山ばかりの土地でしたが、新興住宅地整備が進み現在は川崎市内でも有数の住宅街として知られています。その世帯数は凡そ７万世帯とも言われています。住宅だけで７万世帯もあればその分設備の事に対応できる業者も必要となってきますが、人手不足もあり中々充足できていないのが現状です。特に水回りのトラブルは緊急を要するものが多いのですが、人員がいなくて駆けつけ出来ないと言った業者もある様です。私たち水のレスキューは腕を磨いた経験豊富な技師を多々配置しております。その技師がいつでも駆けつけ対応出来る体制を整えておりますので安心してお任せ下さい。

もともとは山林ばかりの土地だったのが麻生区です。1927年に鉄道が敷かれると沿線沿いに住宅街が形成されました。その後、1960年になると新興住宅地化が進み大規模な団地が多々建設される様になると人口が激増しました。さらに新たな鉄道の乗り入れが増えて、山林であった部分も急速に住宅地化が進んでいます。
位置的に川崎市内の中心から最も離れています。都内新宿まで行く方が早いくらいです。よって川崎市民として行政機関に行く際も非常に不便を強いられていましたが、その様な行政施設や公共施設を区内に設ける事でほとんどの事は区内で済ませられるようになりました。それに伴い商業施設も多数進出してきており川崎市の副都心になるまで発展を遂げています。
しかし、道路事情は非常に悪く慢性的な渋滞を引き起こしています。特に中心の新百合ヶ丘駅付近は週末ともなれば2-3ｋｍ走行するのに１時間近くかかってしまう事もあるようです。

区の中心とも言えるのが新百合ヶ丘駅です。しんゆりの愛称で親しまれています。開業は比較的新しく1974年です。1998年には国土交通省の選ぶ都市景観１００選に入ったほどです。開業前は山林でしたが1970年代に土地区画整理事業が行われた事から新都心機能としての意味合いで開業しました。駅に隣接する大型ショッピングセンターが完成してからは特に発展をみせ始め駅周辺道路事情は著しく悪くなりました。
現在は駅周辺に高層マンションや、医療センター等が雨後の筍状態で建設されています。
また、街の美化に力を注いでおり駅周辺の風俗営業は厳しい規制がかかっています。通常駅前にはパチンコ店等が多々ありますが、新百合ヶ丘駅においては１店のみとなっています。

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