横浜市の最も東に位置し川崎市に隣接している事から横浜市内の中心よりも川崎市との結びつきが強いのが鶴見区です。
人口も市内で第３位の27万人とベットタウンとして栄えています。また鶴見区は外国人居住者も多く特にアジアの他にブラジル人国籍の方が多く住んでいます。
母国の生活習慣がそのまま日本で通用するとは限りません。特に家庭内の習慣は文化や建物の仕様の違いからか私たち日本人とは異なる部分も多いです。水回りの使い方も同じです。特にキッチン回りは詰まりが頻発しているようです。これは廃棄物をそのまま排水口に捨ててしまっている事が原因です。入居の際に指導を行っているところもある様ですが、全体的な波及とまではいかない様で、継続的な注意喚起が必要と言えます。

川崎市に隣接している影響で川崎や都内へのアクセスや繋がりが多いのが鶴見区です。
住宅地としての機能の他に京浜工業地帯の中心でもあり大小問わず様々な企業の工場が軒を連ねています。
中心はJR鶴見駅付近ですが、内部の方は駅から離れているので移動手段としてバスを利用する事が多く、バス会社、本数ともに非常に多い事が特徴です。バス会社は主に３つです。横浜市営バス、川崎鶴見臨海バス、東急バスが区民の重要な足として走っています。
住宅事情としては市営の団地が多いです。また団地の入居者を増やそうと外国人の入居にも積極的です。特に東アジア人が多く、それ以外の国ではブラジル人が最多となっています。人口の多さを活かし今後ますますの発展が期待されます。

横浜を代表する建造物でもあるのが横浜ベイブリッジです。東京と横浜港を結ぶ港湾物流輸送の要であり、渋滞緩和の目的もあって建設されました。特に高度成長期は横浜市街の道路状況が悪化の一途を辿っていた事がこの橋の建設を後押ししました。計画が立てられたのは1977年、着工開始は1980年、開通は1989年と１０年以上かかった壮大な都市開発の一環でもあります。
また、自動車だけでなくこの橋の下を船が通過する様になりました。日本の船であれば通過できるように設計されていて問題ありませんが、大型外国船となると通過できないという問題が発生しています。ここを通過できなければクルーズ船の誘致で著しく不利になってしまい、実際に寄港において遅れを取り始めてしまっています。

住宅地の多い横浜市鶴見区では、トイレの水漏れのトラブルも頻発しています。ご自身では修理の難しい水漏れトラブルですが、いつ発生するかも分からないため、万が一トラブルが起きてしまった際にはフリーダイヤルでご相談ください。業務スーパー 鶴見駅前店・西友 鶴見店やセブン-イレブン 横浜鶴見二ツ池店のお近くにも、認定水道技師が24時間体制で出張いたします。