瀬戸内海に面した港町で広島県福山市に隣接しているのが笠岡市です。長閑な住宅街が広がっています。平坦な土地が少ないので農業には向かず専ら漁業と埋め立て地の工業が地元産業となっています。この地域ではトイレのトラブルが多く見受けられます。トイレの洗浄にお湯を使うご家庭が多いのが一因となっています。確かに水よりはお湯の方が汚れも良く落ちます。しかし、便器は熱湯に耐えうる仕様となっていません。昔はメディアでも取り上げられていた方法ですが、便器が割れてしまいます。私たち水のレスキューは適切な手入れや掃除方法も修理の際にあわせてご指導させて頂いております。水道技師が心を込めて修理したトイレは末永く使用してほしいと願っています。

岡山県ですが、広島県に隣接し広島県の生活圏内にあるのが笠岡市です。長閑な港町として機能しています。山に囲まれ平坦な土地が少ない事から住宅街と漁業が中心となった都市です。また、沿岸部は埋め立てにより増えた土地に工業地帯が広がっています。また、数々の山があるので登山客に人気のエリアともなっています。小高い山の山頂からの笠岡一帯の景色は海辺の町の風情が漂っています。しかし、良い事ばかりではありません。ここにも少子高齢化の波が押し寄せています。年々人口が減少しています。ピークの1970年代から見ると１万人以上減っています。地域は確実に過疎化が始まっています。これからの発展と地域存続の為の行政の舵取りに大きな期待が集まっています。

笠岡市ならではの建物が笠岡市立カブトガニ博物館です。この地はカブトガニの保護、繁殖に力を注いでいます。古くから笠岡湾はカブトガニの生息地として知られていました。都市開発により急激に数が減りだし絶滅の危機に瀕してしまった為、保護と生態を知ってもらう為に建てられました。カブニくん等のマスコットキャラクターも誕生し確実にその知名度は上がっています。また、小さい市ながらも空港があります。笠岡ふれあい空港です。本来は農産物を出荷する目的で造られた施設です。しかし、コスト面の問題や一度に輸送できるパフォーマンスに難がある事から当初の目的はなくなり現在は遊覧飛行専用の飛行場となっています。また、活性化の為、ラジコン飛行機の操縦も公認されており模型飛行機世界選手権なるものも開催されています。滑走路とは名ばかりで飛行機走行時以外は誰でも立ち入る事が出来てしまう施設となっています。

笠岡市内で発生した水道のトラブルを、認定水道技師が一件一件ていねいに解決しております。笠岡総合スポーツ公園や神島ナビックランド・古代の丘スポーツ公園・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部など、大規模な施設が充実している笠岡市内の各地で「トイレから水漏れしている！」「排水管から異臭がする・・・」等のトラブルなども、お気軽にご相談ください。