狭さに比例して人口7万人を有しているのが蕨市です。住宅地から成り立っていますが、その昔は中山道の宿場町としてとても栄えていました。現在は日本人はもとより外国人の居住者が非常に多く、特に中東出身者をワラビスタンとも呼ばれています。
この様に国際色豊かな土地柄ですが、水道回りは国際的にとはいきません。やはり日本の仕様にあわせた造りになっています。特にキッチン回りは母国のそれと仕様が異なるせいかそのまま廃棄をしてしまい詰まりを頻繁に起こす外国籍の方が非常に多いです。認定水道技師もその様なトラブルに何度も立ち会ってきました。入居時にレクチャーなどしているようですが、この様な事態は頻繁に起こっています。水回りは異常を感じたら即対応が鉄則ですが、賃貸などは特に退去までそのままで2次被害が拡大していたなどどいう話もあります。こまめなメンテンナンスが一層必要な地域であると言えます。メンテンナンスにも力を注いでいますので安心してお任せ下さい。

江戸時代より中山道の宿場駅として繁栄をみせていたのが蕨市です。この地も埼玉南部にあり都心へのアクセスもよい事から通勤、通学が都内という埼玉都民が多数居住しています。蕨市は全国で最も面積が狭い市として知られています。特に広大な川口市やさいたま市に隣接している事もあり余計に目立ちます。ちょっとした買い物でも徒歩、自転車で簡単に市外に出れてしまう位なので蕨市単独で目立った産業は全くありません。もっぱら住宅街として機能しています。また、古くから都心のベットタウンとして中小の町工場も多くありそこで雇われていたのが主に外国人労働者であった事から偏見も少なく彼らにとってもすごし易い環境が用意されています。
特に中東の民族問題で亡命してきたようなイラン人、クルド人などはワラビスタンと呼ばれており、彼らから見ると蕨市は天国の様に過ごしやすい環境だそうです。

蕨市内にある唯一の駅はJR京浜東北線の蕨駅です。その開業は古く明治時代の1893年でした。隣接する戸田市のJR埼京線もバスなどの移動手段でそれほど時間がかからずアクセスする事ができます。
以前は物資の運搬の為の貨物線が現在でもその跡地を見る事ができますが、一部は再開発の為に取り壊されています。そこには超高層マンションが建設されました。また、駅からたった50ｍほどの商業施設は蕨市の住所ではなく川口市となっているのも面白い点です。バスの往来も頻繁で川口市内に向けてのアクセスも良好です。これだけ面積が狭く近隣にも簡単にアクセス出来るのであれば統合という話になってきます。実際に何度も案は持ち上がった様ですが、都度意見が割れてどことも合併する事無く現在に至っています。

「節水式のトイレに交換したい！」というお客様からのご相談があれば、認定水道技師がすぐに出張し、蕨市に暮らすお客様のご要望をヒアリングさせていただきます。最新式のトイレはメンテナンスも簡単で、オススメの商品ばかり。埼玉りそな銀行 蕨支店や武蔵野銀行 蕨支店・蕨市立病院や今井病院の近くにも、お電話一本で出張させていただきますよ！