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吉備町・金屋町・清水町が合併して2006年に誕生した有田川町は、「有田川エコプロジェクト」を推進していることで話題となっています。ゴミ収集のステーション化による、ゴミの分別活動の徹底がその発端となったこちらのプロジェクトですが、現在はゴミの処理費用の削減に大きな効果をもたらしているようです。また、その費用をもとに太陽光発電システムの設置事業などを進めており、他の自治体も成功事例を学ぼうと視察に訪れているようです。 水のレスキューのスタッフは、有田川町の皆様の暮らしを、水道トラブルの解決を通してお守りしています。水漏れなどの水回り品のトラブル解決はもちろんのこと、節水機能の高い水栓商品も多数取り揃えておりますので、水栓の交換もお気軽に当店までご相談ください。
和歌山市のほぼ中央部に位置している有田川町は、25,000人が暮らす住宅都市として知られています。その名の通り、町内には有田川が流れていますが、こちらの川は清流としても知られ、アユなどの川魚の漁でも有名となっています。 また、山がちな地形を生かした果樹栽培が盛んで、特にミカンの生産量は有田市をしのぐほどの多さであることも有名です。この町で採れる「有田みかん」は、和歌山県を代表するミカンの銘柄のひとつで、2006年には地域ブランドにも認定されました。この町で生産されているミカンは甘みと酸味のバランスがよく、高級百貨店やデパートなどでは贈答品として人気を集めています。
有田川町にある嶋新田は、「蘭島(あらぎ島)」という愛称で親しまれている棚田です。農林水産省によって選定される「日本の棚田100選」や、和歌山県観光連盟の「和歌山県朝日夕陽百選」にも登録されているあらぎ島は、1990年代からその保全活動が進められるようになりました。 また、全国に点在している棚田の中でも、その景観の美しさが評価されているあらぎ島。全体には大小さまざまな田んぼが54枚ありますが、その中でも最も上部に位置している田んぼで収穫されたお米は、現在でも献上品として用いられています。皇室との関係も深い有田川町の棚田は、今後も十分な保全活動を続けることが期待されているようですね。
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有田川町にある4つの図書館は、「有田川ライブラリー」と総称されています。住民から寄贈された書籍やマンガ本などを中心に貸し出ししているこちらの図書館は、「本のあるカフェ」をキャッチフレーズとしており、iPadやパソコンなどのレンタルサービスも実施されています。充実している図書館施設には、町民からも「この町に住んで良かった!」と好評が集まっているようですね。
近年では人口の減少が懸念されている有田川町ですが、人が集まり活気ある図書館のような空間を整備することで、町の魅力づくりに貢献しています。地域交流センターのALECは、「Aridagawa Local Exchange Center」の略で、外国のカフェをイメージしてデザインされたという、おしゃれな空間が話題となりました。