柑橘系の果物やアジ・サバなどの魚介類が豊富な湯浅町は、醤油の発祥の地としても知られている和歌山県の町です。およそ11,000人が暮らしているこちらの町では、特産品を生かした町おこしイベントも開催されており、多くの方が足を運んでいるようですね。 水のレスキューでは、このようなイベントの会場として利用されている公園や公共施設でも、お問い合わせをいただければ水回りのトラブル解決にスタッフが駆け付けます。水のレスキューのスタッフは、年間に平均して700件前後のご相談をいただいている、経験豊富なスタッフばかり。そんな腕利きのスタッフを、湯浅町の各地に派遣いたしますので、お困りの際には24時間いつでもお電話ください。

古くから熊野古道の宿場町として利用されてきた湯浅町は、交通の要衝の役割で発展を遂げました。また、リアス式海岸の入り江に立地していることもあり、天然の良港である湯浅町は、漁業の町としても広く知られています。黒潮とともに豊富な水産資源が運ばれてくる湯浅町は、物流や商業の中心地として栄えたことも納得ですね。 醤油の発祥の地としても知られている湯浅町では、「湯浅醤油」が特産品として注目を集めています。地元の小学校での取り組み「マイ醤油プロジェクト」は、地産地消を体現している画期的なプロジェクト。NHKなどのメディアでもその取り組みが紹介され、湯浅町のPRにも大きく貢献しているようです。

醸造の町としても有名な湯浅町ですが、歴史的な建築物が残されているエリアは、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。数百メートルにわたるこのエリアには、醤油の仕込み蔵や資料館・銭湯などが点在しており、レトロな雰囲気が漂っていますね。近代的な建物はあまり目に付かないように注意されており、フォトスポットとしても近年SNSなどで話題を集めています。 また、熊野古道せいろミュージアムは、食材の蒸し器である「せいろ」を民家の壁に取り付けたもの。代々伝わる古銭や古い調度品などが展示されており、さながら小さな博物館と言えるでしょう。町中の散策の合間にせいろの中身を見るのも、この町の楽しみ方のひとつになっています。