南北に細長い形をしているかつらぎ町は、寒暖差の大きい気候を生かして、一年を通してさまざまなフルーツの栽培を行っています。その種類は、柿やイチゴ・ブルーベリーや桃など多様ですが、どれも高品質で町外でも高く評価されているようです。 果樹栽培が中心となっているかつらぎ町では、多くの農家の方が毎日の農作業にあたっています。農作業には散水や灌漑など「水」が欠かせませんが、毎日使う水道だからこそ、そのトラブルも付きものですよね。水のレスキューのスタッフは、ご家庭で使用されている水栓はもちろんのこと、屋外に設置してある水栓柱やスプリンクラー・散水栓などの設備のトラブルにもすぐに出張させていただきます。当店に在籍しているのは、1人当たり年間におよそ700件~800件のご相談をいただいている、作業経験も豊富なスタッフばかりですのでご安心ください。

「世界遺産とフルーツのまち」をキャッチフレーズに、PR活動を推進しているのが、和歌山県のかつらぎ町です。イチゴやかんきつ類だけでなく、この地域では珍しくリンゴなどの栽培も実施されています。町内にはさまざまなフルーツを栽培する農家がありますが、近年ではこのような農家が観光農園として、フルーツ狩りなどの体験を行っています。 和歌山県の南部に位置しており、和歌山市や大阪府・奈良県にも近いかつらぎ町。都市部からも若者を中心に、こちらに訪れる方の数は増加しているようです。ただ農作物を販売するだけでなく、このような観光農園化が進めば、さらに多くの方がかつらぎ町に足を運ぶようになるでしょう。

「天野大社」とも呼ばれることのある丹生都比売神社は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつとして、ユネスコの世界文化遺産へと登録されました。これまで長い間その価値が認められていた神社であっただけに、世界遺産登録は待望されており、多くの町民がその登録を喜んだことでしょう。神社内には国宝や国の重要文化財もあり、今回の登録はその価値が世界的に認められたと言うことが出来そうです。 また、この登録により和歌山県外の方へのかつらぎ町の知名度も一気に上昇し、多くの観光客が足を運ぶようになったそうです。付近に大阪や奈良・京都や三重などの有名観光地が密集している中で、和歌山にも明るいニュースが届きました。