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真言宗の聖地である高野山や総本山である寺院・金剛峯寺を擁する高野町。2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界文化遺産へ登録されたため、近年ではこれまで以上に観光客が多く訪れるようになりました。熊野本宮大社や那智大滝などの熊野三山とともに、和歌山県の観光産業は賑わいをみせていますが、高野町は県の観光産業をけん引していることが分かります。 水のレスキューでは、高野町において水回りのトラブルを解決するために、日々スタッフが町内の各地に奔走しています。水のトラブルが発生するのはご家庭だけでなく、商業施設や官公庁でも同じですよね。この地域では宿泊客の数も増加しておりますが、ビジネスホテルや旅館での水漏れ・詰まりも解決いたしますのでご安心ください。
大規模な災害も各地で発生している昨今ですが、高野町をはじめとするこの地域では、降水量の多さも懸念されています。近年では、ゲリラ豪雨などの局地的な大雨被害が増加しており、土砂災害をはじめとする二次災害のリスクも注意しなければなりません。 高齢者の方も多く暮らしている高野町では、町が先導して防災対策を実施しています。災害時の迅速な非難のために、避難場所や避難経路の確認を促進しており、万が一の時にも大きな効果を発揮することでしょう。さらには、道路の拡幅や歩道の整備にも力が入れられており、安全で安心できるまちづくりが着実に進められています。
「誰もが住みよい、住みたくなる、来たくなる」町を目指している高野町。総人口は約3,000人ですが、観光やお寺への参拝に訪れる方も多いため、活気のある雰囲気が作られています。また、町内には寺院も数多く点在していることから、仏教に関するお仕事をされている方や、仏具店・お土産物屋さんなども多いようですね。 また、高野山大学や高野山高等学校といった教育施設もあるため、こちらで勉学に励んでいる学生の方も多く集まっています。空海によって開学されたとも言われているこちらの学校は、静かな雰囲気がただよう山あいに位置しているため、集中して学びを深めることが出来る点も人気のようです。
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2004年に世界遺産登録を果たした「紀伊山地の霊場と参詣道」は、奈良県や三重県にもそのエリアが広がっています。そのエリアには紀伊山地も含んでいるため、総面積10,000ヘクタールを超え、文化遺産としては日本最大となる広さとなっています。また、大峯奥駈道や熊野参詣道など、世界遺産としては日本で初めて「道」が登録されたことも注目すべき点ですね。
和歌山県は、このエリアが世界遺産に登録される以前の1998年から、スペインの北西部に位置するガリシア州と姉妹「道」提携を結んでいます。キリスト教の「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の最終地がこの街にあることがその所以で、現在でもその交流は続けられているようです。古くから巡礼者を多く運んだこれらの道には、ところ変わってもそのロマンに変わりはないでしょう。