キッチン用の蛇口(水栓)の選び方やおすすめ製品
キッチンの蛇口を交換したいと考えてはいるけど、どんな蛇口(水栓)に交換すればよいのか分からないという方もいます。
- 自宅のキッチンに取り付けられるのか不安
- 蛇口(水栓)の選び方の基準を知っておきたい
今回は、キッチン蛇口(水栓)の選び方からおすすめの商品まで細かくご紹介させていただきますのでお役立てください。
キッチン蛇口(水栓)の選び方
キッチンの蛇口(水栓)には選び方となる基準がいくつかあります。
価格や予算、設置条件、機能性など何を目的として選ぶかは人によって異なります。
なるべく、多くの基準で蛇口(水栓)の選び方をご紹介するので是非ご参考ください。
蛇口(水栓)購入の予算や価格の目安
蛇口(水栓)は主流とどんなタイプでも取り付けられる訳ではなく、設置条件によって購入する必要があります。
例えば、キッチンのなっている台付け型の蛇口(水栓)ですが、1穴と2穴の2タイプがあり、買い分ける必要があります。
1万円~シンプルなキッチン蛇口(水栓)
キッチンで使う蛇口は水とお湯の両方が使える混合水栓が基本です。
混合水栓を購入しようと思うと、一般的なタイプであれば1万円からというのが相場価格となっております。
デザインや機能はシンプル的なものが多く、無駄のない蛇口(水栓)がこの価格帯です。
3万円~機能性のあるキッチン蛇口(水栓)
3万円以上の蛇口(水栓)になると、エコシャワーや浄水機能の搭載されたタイプが揃っています。
使い勝手や最新の蛇口(水栓)をお求めの際はこの価格帯を予算として見ておきましょう。
取り付けられる蛇口(水栓)から選ぶ
蛇口(水栓)はどんなタイプでも取り付けられる訳ではなく、設置条件によって購入する必要があります。
例えば、キッチンの主流となっている台付け型の蛇口(水栓)ですが、1穴と2穴の2タイプがあり、買い分ける必要があります。
壁付け混合水栓
壁付け混合水栓は、壁の給水管に蛇口を取り付けるタイプなので見た目からすぐに確認することができます。
ワンホール混合水栓
ワンホール混合水栓は、キッチン台の1穴に通して設置するタイプの混合水栓です。
2穴と比べると横幅がなく、穴に挿して取り付けるような蛇口(水栓)です。
ツーホール混合水栓
ツーホール混合水栓は、キッチン台の2穴に通して設置するタイプの混合水栓です。
ワンホール混合水栓との違いは、台部分が蛇口に備わっており蛇口本体がやや幅を取るような作りになっています。
キッチン蛇口にあると便利な機能から蛇口(水栓)を選ぶ
蛇口(水栓)を機能や利便性から選びたいという方は、これから紹介する最新の蛇口(水栓)の機能をご覧ください。
センサー式やハンドシャワー付きなどあるとないとで使い勝手が全く違うのでおすすめです。
浄水機能搭載
キッチン用の蛇口(水栓)本体に浄水機能が搭載された製品です。
後付けでも搭載できる浄水機能ですが、蛇口本体に備わっていることでコンパクト性、デザインの統一性などスッキリした物に仕上がっています。
センサー式
徐々に増えているのがセンサー式のキッチン蛇口(水栓)です。
手をかざして、水の出のオンオフの切替が可能となっており、ハンドルを汚さずに使える衛生的にも良い蛇口です。
使い慣れると便利なので、最新式に買えるならセンサー搭載型がおすすめです。
シャワーホース、ハンドシャワー
吐水口部分にシャワーホースが搭載されており、吐水口を伸ばすことができるキッチン用の蛇口(水栓)です。
シンクの掃除などで活躍する機能なので、あると便利です。
ハンドルの種類
ハンドルの形、動かす向きなどを考慮して使い勝手からキッチンの蛇口(水栓)を選んでみるのも良いでしょう。
ただし、画像からでは使い勝手はイメージし辛いので、使い勝手を重視してキッチン蛇口(水栓)を選びたい時は、ショールームへ足を運んだほうが良いでしょう。
蛇口(水栓)の使い勝手から選ぶ
キッチン蛇口(水栓)の使い勝手はメーカーや製品によって異なります。
見た目からはイメージし辛いので、これらの項目を参考に実物や水道業者のサンプルを見ながら決めるようにしましょう。
蛇口(水栓)の吐水口のカーブ具合
メーカーによって変わるのが吐水口のカーブ具合です。
直線的なものもあれば、湾曲しているような蛇口(水栓)まで様々です。
湾曲しているタイプやボウルや鍋など底の深いものを持ち上げて洗う時に便利で、吐水口を近づけやすいので水撥ねを防ぐことができます。
蛇口(水栓)の吐水口の高さから選ぶ
吐水口の高さも蛇口(水栓)によって様々です。
キッチンの状況によっては、低い方が水撥ねもなく綺麗に使えることができます。
蛇口(水栓)のハンドルの位置から選ぶ
キッチン蛇口(水栓)のハンドルを見ると、どれも同じではなく上部に取り付けられていたり、蛇口の横河に取り付けられていたりと違いがあります。
こちらも使い勝手に影響しますので、直接触れて選ぶことをおすすめしています。
メーカーやデザイン性から蛇口(水栓)を選ぶ
メーカーによっては、見た目を重視したおしゃれなキッチン用蛇口(水栓)も販売しています。
折角交換するのであれば、キッチンの雰囲気に合わせた商品を選んでみてはいかがでしょうか。
基本的にどのメーカーの蛇口(水栓)にも交換できる
よく交換をご依頼された際に質問されるのが、すでに取り付けられている同じメーカーでないと蛇口(水栓)は交換できないのという疑問です。
キッチン蛇口(水栓)の規格はほぼ同じで、多少のサイズ違いも台座を取り換えることで交換することが可能です。
キッチン蛇口の交換方法はこちら
お気に入りのキッチン用蛇口(水栓)が見つかったら後は交換するだけです。
水道業者に依頼するのが安全かつ早いとは思うのですが、工具やある程度の知識があれば自分でも蛇口を交換することもできます。
こちらのコラムでは、自分でキッチン用の蛇口を交換する方法を詳しく解説しておりますので、自己責任とはなりますが是非参考にしてみてください。
キッチン蛇口(水栓)選びで迷ったらおすすめの製品をご紹介します
今回は、キッチン用の蛇口(水栓)を交換したいという人へ、選び方の基準や準備しておきたい予算についてご紹介しました。
水のレスキューでは、現地でキッチン用蛇口(水栓)のご案内もできるので、交換する蛇口を決められないという方はお気軽にフリーダイヤルまでお電話ください。

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