水道メーターで水漏れを確認する方法!メーターの見方を解説

水道メーターで水漏れを確認する方法

自分でウォシュレットを取り付けてみよう

いつもより水道代が高くなっている!?と水の使用量に疑問を感じたことはありませんか?

今回は、水道メーターを使って直ぐに水漏れしているかどうかを確認する方法をご紹介いたします。

水道メーターの仕組み

ウォシュレットの取付なら水のレスキューへ

水道メーターには、立法メールで記載された数字盤、1ℓ、10ℓ、100ℓのメーターやパイロットが備わっています。

まずはそれぞれの役目と見方について見ていきましょう。

数字盤/検針日以降で、どれだけの水が使われているかわかる

TOTO/TCF6542A#NW1

数字盤ではどれだけの水が使われているかを確認することが出来ます。

私たちでも数字盤を見れば、使用した水道料金を計算することも可能です。
※水道料金の計算は地域によって若干異なります。

赤い針/メーターがきちんと動いているかを確認できる

ウォシュレットの取り付け前に確認すべきこと

1ℓ、10ℓ、100ℓのメーターは水がきちんと流れているかを測定するときに使用します。
水道メーターで不具合が起きた時に、こちらのメーターを使うことで正常に動いているかを確認できます。

例えば、キッチンで1ℓの水を流せば、1ℓの針は一周し、10ℓの針は1メモリ進むはずです。

 

パイロット/水漏れしているかを確認できる

トイレにコンセントがあるかどうか

水道メーターを使って水漏れしているか確認するときに見るのがパイロットです。

水が流れると内部タービンが回転しパイロットが回るという仕組みなので、家の中で水が使われていない時はパイロットは停止しているはずなんです。

しかし、水漏れがどこかで起きているとパイロットはクルクルと回転します。この動きを見て水漏れしているかどうかを確認します。

 

水道メーターが壊れて誤作動を起こすことはある?

水道メーターというのは見た目以上に簡素な作りなので、メーター自身が壊れて正常に動かないということはほとんどありません。

水を流していないのに、パイロットが勝手に回転しているようであれば、ほぼ水漏れしていると思って良いでしょう。

 

水道メーターの設置場所

水道メーターの設置場所は建物によって異なりますが、多くは下記のような場所に設置されています。

1.庭
2.駐車場の入り口付近
3.道路近くの敷地内

水道メーターの場所に関しては、こちらのコラムで詳しくご紹介しているので是非ご参照ください。戸建、マンション、ビルごとの水道メーターの場所がわかります。

水道メーターだけではどこから水漏れしているかわからないこと

取付空間スペースの確保

水道メーターを見て水漏れしているかどうかを確認することはできますが、どこで水漏れしているかはわかりません。
水漏れしている場所が、トイレなのか、キッチンなのか、もしくは目に見えない床下の給水管の中なのかは調査しないとわからないのです。

自分で水漏れ箇所を調べる方法もありますので、是非こちらの漏水調査方法もご参考ください。

早めの対処で水道代による損失を防ぎましょう!

おすすめのウォシュレットやシャワートイレについて

水道局の意向として、水漏れの責任は給水先の契約者にあるとされています。
ですから、定期的に水道メーターを確認するようにして、水漏れ被害を抑えるようにしたいですね。

もしも、水漏れしているかもと思ったらお気軽に水のレスキューまでご相談ください。

水漏れやつまり修理は水のレスキューへ

水漏れやつまり修理は水のレスキューへ