自分でできるTOTOのトイレ、蛇口、ウォシュレットなどの修理方法

自分でTOTO製品を修理する方法について

もしも、TOTOの製品が請壊れたら?

多くの水回り製品を取り扱うTOTO。
今回は、TOTOのトイレや水栓蛇口、ウォシュレットが壊れた時の修理方法をご紹介いたします。

自分でできる方法から、TOTOに問い合わせて修理を行う方法まで様々な解決法を準備しました。
交換の前に、ぜひそれぞれの修理を試してみてください。


TOTOの水回り製品について

TOTOでの水回り製品一覧

TOTOはトイレ、キッチンや浴室の水栓蛇口など様々な水回りの製品を生産しているメーカーです。
日本トップクラスのメーカーであり、修理方法や交換サポートなども充実しています。

今回は、よくトラブルが起きやすい、トイレ、蛇口、ウォシュレットに絞ってそれぞれの修理方法を解説させていただきます。

TOTOのトイレを修理する方法

TOTOのトイレを修理する方法

TOTOはトイレでも有名な企業であり、ネオレストやピュアレストなど様々な製品を販売しています。
よくあるトラブルとして、便器やトイレタンクからの水漏れ、トイレのつまりなどが挙げられます。

TOTOの代表的なトイレ製品

腰掛け便器と呼ばれる一般家庭に見られるトイレのなかで、TOTOの代表的な製品をご紹介いたします。

ネオレストNX

ネオレストNX

優美な曲線美を意識して作られたTOTOのトイレ製品です。
ウォシュレット一体型便器なので、ウォシュレットを後付けすることなく洗浄機能が使用できます。
希望小売価格は約60万円。価格以上のデザイン・機能を兼ね備えたトイレです。

ネオレスト AH/RH/DH

ネオレスト AH/RH/DH

ネオレストNX同様、ウォシュレット内蔵型のトイレです。
ノズル、便器、便座の清潔感を意識して作られ、使い勝手の良さから多くの家庭で使用されている製品です。
価格は41万円。少しお求めやすい価格になっています。

ピュアレストEX

ピュアレストEX

従来のトイレらしい形をしているピュアレストEXは、TOTOの持つ様々な技術が詰め込まれたトイレです。
トルネード洗浄、表面のきれいさを保つセフィオンテクトなど何でもそろっています。
また、ウォシュレットのアプリコットが一緒についたお得なセットも販売されています。

TOTOにトイレの修理申し込みをする場合

TOTOにトイレの修理申し込みをする場合の流れ

TOTOのトイレ製品を修理する場合、2つの方法で修理申し込みを行うことができます。
1つは、webサイトから修理を申し込む方法。
もう一つは、電話で直接修理を申し込む方法です。

標準修理は、技術料と部品代と訪問代の3つが発生しますので、保証期間外だという方は依頼前に注意が必要です。

【修理受付センター連絡先】0120-1010-05

自分でできるTOTOのトイレ修理方法

自分でできるTOTOのトイレの修理方法

TOTOのトイレから水漏れ、つまって水が流れない!そんな時は水道業者に依頼しなくても、自分で修理することができます。
水のレスキューでは、トイレのトラブルごとに自分で解決する方法を詳しく解説しておりますので、是非ご参考ください。

水漏れやつまり修理は水のレスキューへ

水漏れやつまり修理は水のレスキューへ

TOTOの蛇口・水栓を修理する方法

TOTOの蛇口・水栓を修理する方法

内部のパッキンやケレップなどが劣化することによって、蛇口や水栓から水漏れが発生します。
また、長年使用することで壊れてしまい、正常に水が出なくなることもあります。
ここでは、TOTOの蛇口・水栓が故障したときの修理方法をご紹介いたします。

TOTOの代表的な蛇口製品

トイレ同様に様々な蛇口・水栓製品がTOTOから販売されています。
ここではキッチン、浴室、洗面所で使われる代表的な製品をそれぞれご紹介します。

水機能付き水栓 TKS05308J

水機能付き水栓 TKS05308J

TKS05308Jは、キッチン用の蛇口で吐水口に浄水機能が備わっているため、蛇口単体で浄水が利用できます。
また、写真だけではわかりづらいのですが蛇口先端はホースが内臓されており、伸ばせる仕組みになっています。

浴室用水栓 TMF49E3R

浴室用水栓 TMF49E3R

TOTOの浴室用水栓、TMF49E3Rはサーモスタット式の混合水栓で温度調整に特化した蛇口です。
本体中央には温泉などでよく使われている、PUSHボタンがあり快適なお風呂を楽しむことができます。

洗面所用水栓 TLG01302JA

洗面所用水栓 TLG01302JA

洗面所用の蛇口TLG01302JAは、洗面台に取り付けられる台付けタイプの混合水栓です。
特にこの製品は、デザイン的な面での評価が高く、従来の蛇口には近代化なデザインが特徴となっています。

TOTOに蛇口・水栓の修理申し込みをする場合

TOTOに蛇口・水栓の修理申し込みをする場合の流れ

TOTOでも蛇口・水栓の修理を受け付けており、webや電話から修理を依頼することができます。
料金は蛇口の形や種類にもよって異なりますが、最低でも14,000円以上の価格にはなります。
訪問点検でも訪問代が発生するので、修理を依頼する時は本当に修理を呼ばないといけない状態なのかを確認してからにしましょう。

【修理受付センター連絡先】0120-1010-05

自分でできるTOTOの蛇口や水栓の修理方法

自分でできるTOTOの蛇口の修理方法を解説

TOTOの蛇口・水栓で良く起こるトラブルは水漏れや水・お湯が出ないといった不具合です。
水漏れは内部のパッキンの劣化が原因であることが多く、基本的な工具があれば実は自分でも修理することができます。

センサーの故障などは難しいかもしれませんが、多くの場合は自分で解決できるため、TOTOに修理依頼を出す前にこちらの方法もご確認ください。

また、修理だけでなく自分で交換することもできますので、新しい製品への交換をお考えの方はこちらもご参考ください。

水漏れやつまり修理は水のレスキューへ

水漏れやつまり修理は水のレスキューへ

TOTOのウォシュレットを修理する方法

ウォシュレットを修理する方法

TOTOの販売するウォシュレットでも、水漏れやノズルが作動しないなどの故障が起こります。
メーカー修理も可能ですが、実はウォシュレットもトイレや蛇口同様に自分で修理することができます。

TOTOの代表的なウォシュレット製品

それでは、ウォシュレットのなかでも人気の高い製品をいくつかご紹介いたします。
機能だけでなく、お湯をつくるための機能が「瞬間式」なのか「貯湯式」などの違いも製品によって異なります。

アプリコット

アプリコット

アプリコットは多くの機能を兼ね備えたウォシュレットで、オート洗浄、温風乾燥といった機能のほか、ワンタッチ着立ち、便座のふた着脱など掃除に特化した機能も備わっています。

ウォシュレット S

ウォシュレット S

リモコン式のTOTOのウォシュレットです。
隙間や段差のない設計は、掃除のしやすさだけでなく様々なトイレに合うようにデザインされています。
カラーバリエーションも豊富で、選ぶ楽しみも備わっているのがウォシュレットSです。

ウォシュレット SB

ウォシュレット SB

機能はウォシュレットSと同じですが、袖付きリモコンとなっているのがウォシュレットSBです。
使い勝手の良い洗浄機能、電力を抑える節電機能なども備わっているので、ウォシュレットを新しく取り付けたい人におすすめの製品です。

TOTOにウォシュレットの修理申し込みをする場合

TOTOにウォシュレットの修理申し込みをする場合の流れ

TOTOに依頼できる修理項目は多く、水が漏れるといったトラブルから本体が動作しないといったトラブルまで、その他にも便座のフタがゆっくり閉まらないという問題も修理できます。
小さな問題も解決できるというのが、TOTOに依頼するメリットの一つです。

【修理受付センター連絡先】0120-1010-05

自分でできるTOTOのウォシュレットの修理方法

自分でTOTO ウォシュレットを修理する方法を解説

一見、自分でウォシュレットを修理することは難しそうに思えるかもしれませんが、水漏れやノズルが出ないといったトラブルは自分で修理することもできます。
別のコラムで手順一つ一つを丁寧に解説しているので、該当するトラブルがありましたらご参考ください。

水漏れやつまり修理は水のレスキューへ

水漏れやつまり修理は水のレスキューへ

TOTO製品の修理はまずは自分でやってみよう

トイレ、蛇口、ウォシュレットなどの水回りのトラブルは自分で修理することができるものも多いです。
自分で修理することができれば、費用も抑えることができます。
もちろん、水道修理業者に依頼するという方法もありますので、TOTO製品でお困りごとがありましたら是非ご連絡ください。